●395 武人の妻 ぶじんのつま 〇かみのみまえぬかづきふして
表題:武人の妻
読み:ぶじんのつま
収録:(A)新大特撰樂譜 374 成樂會 1938(S.13).6.28 ◎[A2-50] Copy=[P53]
記譜:女声三部合唱(伴奏付き) ヘ長調 3/4
インチピット:ソラミ|ソファファ|レドシラ|ラソミソ|
曲:ユングスト,フーゴー・リヒャルト(Jungst*, Hugo Richard)(1853-1923)[ドイツ]
詞:犬童信蔵 ※1938(S.13)作詞
[詞] ※新大特撰樂譜 374より
~のみ前ぬかづき伏して 戰場(いくさのには)の我背(わがせ)を祈る
手をば曳きて其子 連れ來(こ)し其子
たたくも可愛(あはれ) 柏手(かしはで)かろく
かざす旗も日の丸小丸 振り振りかへる 母子勇まし
※楽譜では第2節 てをばとりて連れ來(こ)し其子
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